札幌記念に勝つ方法
札幌記念は夏の札幌開催に開催される古馬中距離重賞競争であり、現在中央4場と中京競馬場を除く、ローカル競馬場で開催される唯一のGⅡ競争という点、この札幌記念の大きな特徴となっています。そのため多くの新馬がデビューする北海道開催の中でも最大のレースであり、毎年多くの観客で賑わいを見せる北海道の競馬ファンにとっても注目のレースともなっているのです。
特に1997年に函館競馬場と札幌競馬場の開催時期が変更になった事もあり、宝塚記念の開催時期の変更と合わせて、毎年有力馬が数頭出走を行なう点は見逃せない点の一つとなっています。
距離が2000mという事もあり、春のGⅠシリーズを宝塚記念1本に絞ってきた有力馬などは、夏の期間に放牧を行なわずに、この札幌記念に出走を行ない長いレース間隔のスパンで、秋のGⅠシリーズを目指す馬も増えてきており、1990年代後半より厩舎関係者のローテーションの設定は、多様化を見せているといっても過言はありません。この多様化を象徴しているのが、この札幌記念の好メンバー化ともなっています。
芝コースで芝が深めの洋芝を使用している函館・札幌コースでは、馬の持ち時計よりもこの洋芝適正も重要視され、札幌記念も例外ではありません。勝ち馬や上位に来る馬の多くは、札幌デビューでの勝利実績など洋芝の適正を持つ馬も多く、出走を行なう陣営側もただGⅡ競争という点だけでなく、この洋芝適正も踏まえた上で出走を行なってくるため、その辺りは予想を行う際の重要な判断材料とも言えるのが、札幌記念のもう一つの特徴ともなっています。