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ニュージーランドTで勝つ方法

ニュージーランドトロフィーは、NHKマイルカップの叩き台として、関西で開催される毎日杯と並ぶ位置付けの3歳限定重賞競争ですが、現在NHKマイルカップ開設当初より、本番への優先出走権が与えられる、唯一のレースであるという点が大きな特徴の一つです。
過去にはこのレースを叩き台として、5頭のNHKマイルカップ勝ち馬を、輩出している点も特徴の一つですが、中山・東京開催の谷間に位置する時期と言う事もあり、数回の変遷を経て2000年以降、現在まで中山競馬場の1600mコースで開催されていますが、この2000年以降はこのレースの勝ち馬から、本番NHKマイルでの勝ち馬が出ていないという、トライアル競争としては残念な結果となっています。
その理由としては東京のマイルコースと、中山のマイルコースに要求されるスタミナの違いと、本番までのレース間隔が中3週という点が理由の一つとされており、3コーナーから4コーナーにかけて起伏の激しい東京マイルコースでは、馬のスピードとスタミナのバランスが大きく異なる点と、中3週という有力馬にとっては決して長いとはいえない間隔が、実力馬を判断するのに難しい原因ともなっているのです。
対照的に毎日杯では優先出走権こそ与えられないものの、皐月賞の最終便としての位置付けから、NHKマイルカップの王道ローテーションへと変化しつつあります。毎日杯からは6頭のNHKマイルカップ勝ち馬を輩出するだけでなく、内5頭がこの毎日杯を優勝している点も見逃せないポイントです。
今後はこの毎日杯の優先出走権の設定と、ニュージーランドトロフィーのトライアルとしての改革が、中央競馬界の課題ともいえる点です。

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