ジャパンCダートで勝つために
ジャパンカップダートはフェブラリーステークスと並び、中央で2つあるダートGⅠの一つですが、馬券の配当もフェブラリーステークスと同じく、平穏傾向の強いレースとなっています。しかしフェブラリーステークスと比べると、過去10年で万馬券決着が2回あり、また中波乱となる結果も多く、本命を中心に購入するよりも、中波乱の期待が出来るレースと言えます。
その原因としては一番人気が勝率50%連対率80%複勝率100%と、現在過去10年間で複勝圏内必勝という結果となっている反面、2番人気が一度も馬券に絡んでいないという大きな特徴が波乱の原因となっています。
1番人気の傾向としては、当年の実績と近走の実績のバランスが最も良く、抜けている馬が選ばれるのに対し、2番人気以下の上位人気が過去のダート界の実績が重視され、結果として上位人気に押し出される傾向が、近年の大きな傾向となっています。
2番人気以下上位の馬に関しては、距離適正や年齢、近走不振など様々なマイナス材料が考えられ、結果として過去の実績が勝ったために押し出される形で、ここは2番人気以下のマイナス材料となる部分を適確に掴む事が、的中の近道となってきます。特に2004年のタイムパラドックスの勝利以降、地方交流GⅠの成績が重視される傾向が続いており、ダート界の各馬同士の対戦成績や、近走の調子などを細かく分析し、過去のネームバリューよりも、新しいダート界のスターホースとなる可能性のある馬を中心に、選択を行なう事が重要です。実際にダート界の世代交代は意外に速い速度で進んでいるのです。