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天皇賞(春)に勝つ方法

平地最大の距離を誇る長距離GⅠ天皇賞春。かつては菊花賞と同じく最も強い馬こそが勝つレースといえる傾向にあり、本命決着が多い事で有名でしたが、2000年以降この法則は崩れる事になります。抜けた実力馬が存在する場合は、この強い馬が勝つという言葉にふさわしい決着となりますが、出走馬の実力が粒揃いの場合、展開一つで大きく結果が変わってしまい、傾向としては本命から大波乱まで、出走メンバーの力関係を正確に把握する事が、天皇賞春の競馬予想の重要な部分です。
この力関係の把握というのは、実際に結果に結びつける事は容易ではなく、そのため難解な結果と思う人多いのではないでしょうか。この理由として長距離レースの全体的な数不足という点と、菊花賞での勝利馬や好走馬は、長距離適正があると簡単に思いこんでしまう点が、この難解な結果の最大の原因の一つです。
他のGⅠレースで勝つことができずに、菊花賞を勝った馬というのは、逆に言えばスピードに課題が残る事の裏づけでもあり、このスピードの裏づけがなければ、最後の直線での失速や思わぬ逃げ馬の好走など、展開面に左右されやすいと言え、過剰人気の中馬券に絡むことができずに波乱の要因ともなっているのです。
単純に荒れる天皇賞春と想定し予想するのではなく、上位人気が予想される実績上位馬の実績の判断基準を明確に持つ事が、この天皇賞春の馬券傾向を掴むポイントであり、馬を予想するのではなく、結果や配当の可能性を予想することからはじめると、天皇賞春では馬券戦略の幅が広がるため効果的です。

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