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宝塚記念で勝つ方法

春の最終に開催されるグランプリレースとして、多くの有力馬が集まる宝塚記念。グランプリレースに相応しく、配当は比較的平穏に収まる傾向が続いており、馬連万馬券決着となった年は2回しかなく、その2回にいずれも晩成馬として有名な快速馬タップダンスシチーが絡んでいるという点が特徴で、原則波乱を望むのは出走メンバーのレベルという点から宝塚記念では厳しいと言えます。特に中距離馬にとっては最終目標として調整されるという点も、この本命決着の原因とも言えるのではないでしょうか。
また最近の傾向として、サイレンススズカが金鯱賞を叩き台として勝って以降、天皇賞春や安田記念を選ばずに、金鯱賞を叩き台として出走を行なう中距離馬も増加傾向にあり、過去10年を見ても金鯱賞勝ち馬の中で本番出走馬8頭中、4連対3着2回という非常に高い相性を誇っている点は、もはや見逃せないデータと言えます。
逆に天皇賞春1着馬で馬券に絡む事ができた馬は、過去10年でテイエムオペラオー・ヒシミラクル・ディープインパクトの3頭と、以外に少ない頭数となっており、また2頭は近年を代表する名馬であり、1頭は稀代のムラ掛け馬という点も特徴で、原則強力な力を持った天皇賞春勝ち馬以外は、宝塚記念では過度の期待は禁物と言えます。しかし最も馬券に絡んでいる馬の前走は意外にも天皇賞春でもあり、距離の壁に阻まれた本来は中距離適正の高い馬の好走は、宝塚記念では要注意となってきます。

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