スプリンターズSで勝つ方法
秋の国内スプリント王決定戦ながらも、近年は外国馬の出走と活躍も目立つスプリンターズステークス。外国馬と言う点で情報が不足しそのために生じる難解な予想と、波乱含みながらも2010年から過去10年で馬連万馬券決着が、1度も無いという大波乱が期待できない傾向の原因としては、1番人気の連対率が60%という点と、2番人気の複勝率が70%という、比較的上位人気が馬券に絡んでいる事が、このスプリンターズステークスの大きな特徴と言えます。
そのため買い目を広げるとトリガミとなる可能性が高く、いかに馬券を絞るかが重要な鍵ともなりますが、馬券を絞る意味で一つの目安となる過去の傾向として、ステップレースとして本番で比較的馬券に絡む事の多い、セントウルステークスの勝ち馬の不振という特徴が存在します。
過去10年間で全てのセントウルステークス1着馬が、このスプリンターズステークスに出走を行ない、2010年の降着を含め、馬券に絡んだのは2回のみであり、その2回はいずれも一番人気に支持されていたと言う点が、大きな特徴ともなっています。比較的上位人気に支持されやすいセントウルステークス組ですが、この法則が今後も通用するようであれば、上位馬の一頭を消す事が可能となり、馬券の絞込みとしては有効な方法となっています。
但しセントウルステークスを勝たずに叩き台とした馬は、他のステップレースと比較しても10年間で最も馬券に絡んでおり、ステップレースという点からはセントウルステークス組を馬券から外す事は適切ではありません。勝ち馬の過去の実績にもよりますが、ムラ掛けの多いセントウルステークス勝ち馬は本番では、思い切って消すのも勝つためには有効な戦略と言えるのではないでしょうか。