中山大障害に勝つ方法
障害ファンにとっては暮れの一大レースといえる中山大障外。障害馬の最終目標というだけでなく、騎手にとっても大きな目標となり、このレースを目標に人馬ともに調整を行なう事になります。
障害レースは上位に人気が集中しやすく、この上位人気が崩れた場合は大波乱となる事も多く、また極端な人気薄が来ることもあるため注意が必要になりますが、常に落馬の可能性がつきまとうため、どんなに実力のある馬でも過信は禁物となってきます。
障害コースの中でも最大の距離と、飛越力の要求される大障害コースを使用し行なわれる中山大障害では、大きな波乱の要素となるのが、距離延長による人気薄の好走と人気薄のリピーター馬の好走です。未経験の馬でも実際に距離が合っているのかどうかは走ってみなければわかりません。現状年に2レースしか開催されない大障害コースでは、実績は大障害コースでの結果のみとなり、思わぬ馬が好走することもあるのです。
また高齢馬でも比較的レース出走を行なう障害レースでは、中山大障害と中山グランドジャンプを目標に、レースを絞って出走を行なう実績馬も多く、こういった馬は前走で平地のレースを調整に使う事もあり、また叩き台となる障害レースも決して無理な騎乗は行わないため、逆にその不調が調子を落としたと判断される場合もあり、思わぬ好走を果たす事があります。特に実績馬は大障害コースに実績のある馬も多く、年齢や近走の不調で不当に人気を落とす事が多いため、出走パターンや調整過程を予想する事で、絶好の狙い目ともなってきます。