菊花賞で勝つ方法
クラシックの最後を飾る菊花賞は、長距離GⅠという事もあり、予想には過去の実績意外に血統も重要な要素となってきます。2006年でサンデー産駒3歳馬がラストクロップとなった事で、この血統の判断は非常に難しい材料となっており、明確な長距離馬が存在していない点が、予想を難解にさせるのです。
ちなみに過去10年の結果を見るとサンデー産駒は現役6年という歴史の中で2勝を挙げている中、サンデー産駒で菊花賞馬の一頭のダンスインザダーク産駒が3勝を挙げ、10年ではトップの成績というだけでなく、3頭は5・8・8人気と比較的人気薄で好走している事がわかります。実際にこの3頭中2頭は前走条件戦、一頭はトライアル5着と、前走のレベルや凡走の影響で、血統は長距離適正がありながらも軸としては信頼の薄い馬達のため、血統だけでこういった馬を軸にする事は、的中率から言っても非常にリスクが高くなり危険ですが、紐としては押える必要があるのです。
またサンデー系の3着以内の数も、今後存在する事の無い直仔を除外しても、10頭が父系サンデー産駒となり、内5頭がダンスインザダーク産駒のため、現状サンデー系の長距離適正の高い馬はダンスインザダークと言っても過言は無いといえる状況です。対照的に菊花賞を勝ったマンハッタンカフェ産駒は、サンデー系ながらも不振傾向にあり、10頭出走の中一度も馬券に絡んでいないため、長距離適正に疑問が残ります。特に最近ではイコピコやヒルノダムールなど、人気の一角を形成する事もあるため、思い切って消す事も有効な戦略と言えるのではないでしょうか。いずれにしろ上位人気の不振から、軸1頭の流し買いよりも、多頭数のボックス買いの方が、菊花賞では有効と言えます。