秋華賞で勝つ方法
第1回開催で波乱決着となり、当時荒れるレースの一つとして有名な、エリザベス女王杯の傾向を受け継いだかに見えた秋華賞ですが、過去10年では2008年開催のみ万馬券決着と、比較的平穏な決着となっており、3連単1000万配当となった2008年は傾向から度外視する事も可能であり、牝馬クラシックの中でも最も波乱の期待できないGⅠとも言えます。
その傾向の裏付けとして、1番人気の成績は連対率50%と複勝率70%という平均より上の数値に加え、2番人気が連対率70%複勝率80%と、非常に高い数値を誇っており、また2008年を除くと、全ての1着馬は1・2番人気のいずれかという結果のため、1・2番人気の高い信頼度がこの本命傾向の大きな裏付けともなっています。
1・2番人気でワンツーの決着が3回、1・2番人気の両馬が同時に3着までに入線した回数が6回と、基本的にはこの1・2番人気に逆らう事は危険ともいえ、3連系で勝負する場合は活用必須のデータでもあるのです。
またトライアルであるローズステークス組の相性の良さも、この本命傾向の一因ともなっており、過去10年間の3着までの馬30頭のうち、18頭がローズステークスと高い相性を誇るだけでなく、波乱となった2008年を除けば同レースを経由し3着に入線した全ての馬が、同レース5着以上という結果のため、ローズステークス組もある程度絞る事ができるのが大きな本命傾向の一因ともなっています。また過去ローズステークス4・5着で馬券に絡んだ馬は2頭ですが、この2頭はいずれも牝馬クラシック2冠馬だった点も見逃せません。本命傾向の強い秋華賞で利益を出すためには、ローズステークスの馬券選択を確実に行う必要があるのです。