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競馬新聞を参考にする人々

競馬予想をする際に参考資料として競馬新聞を買っている方は数多くいる事でしょう。私もまたその内の一人です。私はほとんど毎週、競馬予想会社と競馬新聞は利用させて貰っています。どちらに関しても言える事ですが、大事なののっている予想情報が本当に的中するのかどうか、実際に馬券を買う際に使えるのかどうか、です。
現在競馬の業界では星の数ほどの予想屋がいます。競馬新聞上で競馬予想を載せてもらえる程著名な予想屋は全体のほんの僅か一部です。ならば予想のクオリティも他より格段に上だろうと思っている方が一般的に多いようです。
ところが現実には、予想屋がいかに売れた名前の持ち主でも、確実に予想情報のクオリティが高いとは言い切れません。私は昔予想屋の実際の的中確率に興味をもった時期があり、一年間ずっと何人かの予想屋の戦績のデータをとった事があります。使用したのは競馬新聞です。一年間一度もぬかさずにデータをとった結果、かの著名な予想屋も全く名前の売れていない予想屋も最終的な年度の収支結果はド素人の私と似たり寄ったりでした。実際これには相当に驚きました。何がどうしてこうなるのか?ド素人の私と同じような勝率の競馬予想でプロの予想屋でいられる訳がないではないか?私はすっかり疑念を抱いてしまいました。プロの予想屋である以上、勝率がもっとも優先であるはずだからです。ハルウララとは違い、連敗の向こうに待っているのは失業であると私は思っていたからです。

最終的に私の考えはこういう形に落ち着きました。「予想情報は結果だけが全てじゃないのだ」と。なぜなら、確実に馬券予想が的中するのであれば、何もわざわざ予想情報を売りにだしてお金を稼がなくてもいい訳だからです。予想屋の仕事は、結果外してしまったとしても、独特な発想やその人ならではの目の付け所。こういった所にお客さんは面白さを感じているのです。競馬ファンとしては、もちろん当たるにこした事はないですが、読んでいて面白く感じる記事に対してはお金を払ってもいいという事でしょう。予想屋とはそういったところも含めてプロなのです。

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