競馬の祭典
ダービーは春のクラシックシーズンを盛り上げる3歳クラシックの第2弾です。
近年、競走体系の整備が進み全ての馬がダービーを目指すわけでは無くなったわけですが、日本競馬の象徴であり、競馬に携わる人にとっては最高の舞台・究極の目標と言えます。
また競馬ファンにとってはまさに競馬の祭典です。
ダービーは1932年に本場イギリスのダービーステークスを範とし「東京優駿大競走」として誕生しました。
その後、負担重量の変更や開催競馬場の変更がありましたが、3年目からは東京競馬場2400mに固定され、1964年から「東京優駿(日本ダービー)」の名称が確立して現在に至ります。
出走頭数は徐々に削減されてきましたが、施行条件は変更されることが無く、東京競馬場の改修時にはダービーの時期を外して行われる程、非常に高い格式と歴史を誇っています。
施行条件は、東京競馬場2400mであり、この過酷な条件を勝ち切るに足る、完成度とスピードとスタミナのバランスを兼ね備えてた馬が多く集まり、非常にハイレベルな戦いが繰り広げられることがダービーの大きな特徴となっています。
従来、皐月賞は「もっとも早い馬」が勝ち、菊花賞は「もっとも強い馬」が勝つと言われているのに対し、ダービーは「最も幸運な馬」が勝つと言われてきました。
しかし近年、競走体系の整備と出走頭数の削減が進んだことに伴い、実績を持った人気馬が順当に勝つことが多くなっているのが近年のダービーの特徴となっています。