血統で選ぶ
競馬の競走馬で「~II世」やいやに昔から聞く名前などがあるのが気になったことはないでしょうか?競走馬の名前からわかるように、競走馬とは非常に血統が重視されます。強い馬は引退すると種馬になる事が多く、その血統、遺伝子を引き継いだ子供がまた活躍するケースが多いのです。人間は中々血統を受け継いでもその能力を親と同じように発揮できるケースは少ないのですが、馬はこれが色濃く受け継がれるようです。馬は母方の能力を55%、父方を45%引き継ぐといわれます。ですから両親がポテンシャルの高い馬であれば必然的に優秀な馬が生まれるのです。しかしこれは完全に受け継がれるわけでもありませんから例外もありますが、子供にかけられる期待は相当なものでしょう。
競走馬は基本的にサラブレッドという種類ですが、これには大きく分けて4種類の祖先があるといわれています。
▼【ターントゥ】
└ここ一番に強いという粘り強さを持った血統。ディープインパクトと呼ばれる伝説の競走馬もこの祖先を持っています。
▼【ミスタープロスペクター】
└短距離で進化を発揮する血統。スタートダッシュが強く、そのまま逃げ切れる1220Mの短距離戦では絶対的な強さを持っていました。
▼【ナスルーラ】
└スタミナに非常に特化した血統。瞬発力では劣りますが、長距離戦ではその真価を発揮し、非常にスタミナ強い特性を持っていました。
▼【ノーザンダンサー】
└速さ、体力といった両極面に加え、天性の足の強さを持っているためあらゆる状況下で強さを発揮した間違いの無い血統です。
上記のように祖先はそれぞれ特徴的な能力を持っているため、その子孫は血統だけで能力の特徴がみてとれます。実際にディープインパクトなどは伝説的な名勝負と実績を残しています。これだけでも血統の重要さがわかるのではないでしょうか。