ギャンブルは確率の世界です。
どんな方法をとったとしても不確実性は残ります。競馬もまたギャンブルの一種です。そんなギャンブルで勝利する確率を高めるためにはリスクヘッジのテクニックを磨くことが必要不可欠です。
リスクヘッジとはなんでしょうか?簡単に言うと出来るだけリスクを小分けにすることによって、総合的なリスクを軽減するテクニックの事です。一例を出すと、万馬券にばかりピントを絞る競馬予想はリスクヘッジがうまく出来ているとは言えません。きちんとリスクヘッジを考えた場合、予想の中心は常に本命馬へともっていき、たまに穴馬が絡む馬券を購入するといったスタンスが考えられます。
一番分かりやすいのは優良競馬予想会社の買い目を見た時です。結果的に大きなプラスを出している馬券購入法は必ずと言っていいほどリスクヘッジが上手く出来ていて、大きなマイナスをだしにくい仕組みになっています。ほぼ確定で的中できる第一Rのレースは堅く本命馬にピントを合わせた馬券でプラスを出し、大荒れしそうな最終Rのレースで残った購入用の資金を賭けて大勝負。こういった方式をとる競馬予想会社は信頼がおけます。ただひたすら万馬券(確かに魅力的な)の予想ばかりを売りつけるのは、かなりの確率で悪徳競馬予想会社です。
リスクヘッジの効果はこれだけではありません。リスクヘッジによって競馬での負ける確率が減り、支出にバランスが傾きにくくなります。当然ながら当たらない馬券ばっかり買っていては収支を大きなプラスにする事は難しいですが、たとえ勝率が30%という結果に終わってしまっても、確実に狙うべき本命のレースをキチンと当てる事が出来ていれば、馬券購入用の資金の減りを抑える事が出来るのです。全部大穴狙いで最終Rまで馬券を買い続けていれば、帰る時に懐にあるのは空っぽの軽い財布だけなんて事になってしまいます。きちんと抑えるべき本命は抑えて、バランスよく高配当の馬券を狙うスタンスをとれれば、結果的にマイナスになっていても、財布の中身は残っていることがほとんどの場合です。
リスクヘッジさえきちんとしていれば、競馬で破産というのは逆になかなか難しいことです。競馬で破産という失敗をしている方は数多く存在するリスクヘッジのチャンスを活かせていない人と言っていいでしょう。