春の最大の目標となるG1レース
高松宮記念は中京競馬場の芝1200mで施行されるレースで、スピードに自信のあるスプリンターにとって春の最大の目標となるG1レースです。
中央競馬のG1レースの中でも、主要4競馬場以外でのG1はこの高松宮記念のみであり、中京競馬場で行われる唯一のG1でもあるのが特徴です。
1996年からG1に昇格し、中山競馬場で実施される秋のスプリンターズステークスと対になる春の短距離最強馬決定戦として位置づけられました。
2010年より始まった中京競馬場の改修工事により、2011年は阪神競馬場の1200mで開催されることになっています。
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コース形態が、左回りのような形で直線が長め、コーナーの曲がりが少しきつく坂がないのが中京競馬場の特徴であるのに対し、スタートからの直線が短く、コーナーを曲がってからの直線が下り坂でゴール手前に坂がある阪神競馬場とでは枠順の有利な位置からして違ってくると考えられ、従来の高松宮記念とはレースの傾向や展開が大きく違ってくると思われるのが今年の見解です。
前哨戦にはシルクロードステークスや、阪急杯、オーシャンステークスなどがあり、例年同じコースを使用する阪急杯が最も参考になると言われていますが、今年は例年とは違った展開になる可能性が予想されます。
改修工事後、どのように変わるのかは現在のところまだわかりませんが、中京コースは短距離レースであっても逃げ・先行馬が勝ちづらく苦戦となる事が多く、大外から差して勝利する差し馬の健闘が目立ちます。
差し馬は直線に向いた後内側からは馬群に包まれる可能性があり、差すことが難しいので、内よりやや外目の枠番の方が有利と言えるのがこの中京コース1200mの特徴です。
このようにレース展開に関しては、前もって開催後のレース内容を参考にし、分析したうえで予想をすることが、今後の改修工事後も含め高松宮記念を攻略するために必要であると言えます。